遮熱・断熱の仕組み
ガイナの遮熱メカニズム
ガイナの球体セラミックに侵入した太陽光に含まれる赤外線は、球体のプリズム効果により、反射と屈折を繰り返し、屋内に侵入するエネルギー量を減少させていきます。
またセラミックに配合した遮熱物質が太陽光に含まれる赤外線を反射します。
このような仕組みでガイナは遮熱していきます。
断熱・保温について
熱は高いところから低いところへ移動する
まずは熱の性質についてご説明します。
熱は高いところから低いところへ移動します。
温度の高い水が入った容器を温度の低い水の中に入れると、熱は低温のところへ移動していきます。
温度の高い水が入った容器から熱が出ていくと、まわりの水の温度は上昇します。
そして、両者の温度が等しくなると熱の移動はとまります。
セラミックを多層化する技術が「熱の均衡化」をもたらす
ガイナは、特殊なセラミック層で構成されているのですが、この特殊セラミックには周辺温度に適応するという性質があります。
この性質で、太陽からの熱を外壁面にため込むことなく外気温に適応していくため、外壁の温度が上昇しません。
ガイナを外壁に塗装することで、室内の温度が上昇してしまうひとつの原因である、屋根などに熱がたまってしまうという現象を解消してくれます。
また外気温との均衡化がはかられ、外壁面での熱の移動を最小化することにより、室内の気温の変化を防いでくれます。
このようにして、ガイナは断熱を行っていくのです。
いかがでしたか?ガイナの遮熱・断熱の機能はご理解いただけましたでしょうか?
ガイナの住環境を快適にする機能はまだまだございます。
その他の機能も是非ご確認ください。
また実際にガイナの機能を体感できるショールームもご用意しております。
ご興味ある方は是非一度ガイナの機能を実際体感してみてください。